とらやぎです。
あなたは自分への投資、していますか?
投資というと、家やマンションなどの不動産への投資、株式やFXの投資などが浮かぶかもしれませんが、今回は自分への投資について紹介します。
(私はセゾン投信をやってます→【セゾン投信】4月24日の結果報告)
こちらの記事にも書いている通り、投資は早いほど良いです。失敗しても挽回できるし、経験が知恵となり肥料となる・・・株などの投資についてのお話ですが、自分に対する投資も同じことが言えます。
お金のために働き続ける人と自由を手に入れる人の違い
この2人の最大の違いは、「自分に投資したかどうか」です。
自分に投資するとはどういう意味か?
一言でいうと、「自分の成長にお金を使うこと」です。
自分に投資しないとどうなるのか?
特にどうもなりません。知識も経験も少ないまま年を重ねていくので、良くも悪くも変化のない、「平凡」な人生を送ることになります。
でも知識が無いので、以下のような状況になる可能性が高い。
- 会社員として働き続ける。それ以外の選択肢は考えられない。
- 不労所得には憧れるが、どうすれば良いか分からない。
- とりあえず質素な生活を送り貯金するが、使い道が分からず持て余すか失敗する。
- 先のことを考えずに好きなものにお金を使い、クレジットカードやローンの返済のために働き続ける。
自己投資のメリット
何に投資するかにもよりますが、自分への投資によって成長し、それによって得られる効果は絶大だといえます。
- 厳選された良質な知識のみを学ぶことができ、早く成長できる。
- 良いツールを使い様々な作業を早く終わらせることで、学ぶ時間ができて、成長のサイクルを早く回すことができる。
- すこしずつ時間とお金に余裕ができてきて、幅広い知見も持ってくると、心の余裕が生まれてきて、ストレスが軽減する。周りの人にも優しくなれる。
自己投資の種類
大きく、以下の3種類に分類することができます。
- お金をかけて、新たな知識を身につける
- お金をかけて、新たなツールを購入する
- お金をかけて、新たな経験を積む
(私のお金に対する考え方→お金の使い方で心がけていること)
以下にそれぞれの例をご紹介。参考にして頂ければと思います。
お金をかけて、新たな知識を身につける例
読書をする。
本は、コストパフォーマンスの大変優れた投資と言えます。なぜなら、本の中には書いた人の今まで生きてきて学んだノウハウや知識がぎっしり詰まっていて、それを2000円程度で手に入れることができるのですから。
自分が本を出すとしたら、どうでしょう?多くの人に見られるのですから、中途半端な事は書けませんよね。自分の知識を総動員して書くはずです。
セミナーや公演を聞いてみる。
興味のある分野で活躍している人や、本を読んでこの人のようになりたいと思った人などの話を聞きにいくのも効果的です。
その分野で成功している人は間違いなく自己投資をしてきています。そして多くの失敗をして危ないところ・楽なところを見極めているのです。
ですからそのような人の教えは成功への近道とも言えますし、理想としている人ならば直接本人から聞くほうが何倍も早く近づくことができるでしょう。
お金をかけて、新たなツールを購入する例
性能の良いパソコンを購入する。
もし今使っているバソコンの処理速度が遅くていつも待ち時間が発生していたり、使い勝手が悪くてストレスが溜まっているようなら、より良いパソコンに買い換えるのも投資です。
(僕も最近パソコンを買いました。→Lenovo ideapad MIIX 310 80SG00APJP レビュー)
見た目の印象を変えるために身につける物を変える。
多くの人の目に触れる、見た目で評価が変わるような場所で働いている方なら、自分の価値を上げるため身につける物を変えるのも、立派な投資といえます。
お金をかけて、新たな経験を積む例
スポーツジムに行ってみる。
成長させたいところは様々あると思いますが、健康であることが重要なのは間違いありません。スポーツジムは健康維持に効果的です。
観光地に行ったり映画を見たりして、感性を磨く。
あるジャンルの知識だけを身につけた場合、視野が狭くなってしまい考え方が偏ってしまいます。映画や観光地などであなたの知らない世界と触れ合うことで視野を広げ、より深みのある感性を磨くことが大事です。
自分に投資を始める時の注意点
上記はほんの一例ですが、一番大事なことは「そこにお金や時間をかけることによって、それ以上のお金や時間が帰ってくるもの」が投資だということです。
ここは人によって違いますので、あなた自身がよく考える必要があります。
投資を始める前に、「自分はどのようになりたいのか」、「これにお金と時間を使うことによって自分はそれ以上のお金と時間を手に入れることができるのか」をよく考えて、大丈夫だと思ったら始めましょう。
まとめ
若いときから自分に投資できる人は強いです。投資する人としない人では、時間が経てば経つほど教養の深さに大きな差が生まれてきます。
それが、「お金のために働き続ける人」と「自由を手に入れる人」が出てくる理由です。
貯金することももちろん大事ですが、そこで思考を停止させてはいけません。将来の事を良く考えて、貯金するならする。自分にプラスになると思った事にはお金を使う。
そこのバランスを自分で見極めながら、少しずつでも良いので投資して自分を成長させていきましょう!
きっと将来、「あの時投資しておいて良かった」と思う日がくるはずです。
(お金の失敗談→お金の使い方を失敗して、学んだこと)
以上っ!
関連本
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