とらやぎです。
実家に帰って家族と話をしていたら、家計を見直していてビックリしたので紹介します。
私の家族について
こちらの記事で少しだけ書かせて頂きましたが、スマホや保険などの固定費にけっこうなお金を使って、生活が苦しい状態でした。
付き合いで高額な生命保険や自動車保険に加入し、スマホも大手キャリアでした。 これらだけで毎月14万円も支出があり、見直す気もないようでした。 私の親(52歳)にとってみれば、急に節約するのは難しいのかもしれません。
お金の使い方を失敗して、学んだこと
生活費が足りないのに保険に入り続ける謎
先月母親から、お金がなくて支払いができないので30万円ほど援助してくれないか?というお願いをされ、断っていました。
理由は、生活ができないくらいまで生活に必要ではないものにお金をかけるのはおかしいと思ったからです。もちろんこの理由も伝えました。
それと同時に、スマホの格安SIMへの切替と生命保険の解約を提案。
お金をどのように使うかは勝手だが、足りない時は我慢することも必要。
生命保険に入るのと入らないのとでは、お金を度外視すればもちろん入っていた方が良いです。ですので入りたければ入れば良いと思います。ですがそのために人にお金を借りるのは違うと思うんですよね。
どのようにすれば今あるお金で理想の生活に近づけるのか、考えるなり工夫するなりして、ダメだったらそれは我慢するべきです。
欲しいものを全部買っていたらお金が足りなくなるのは当たり前で、多くの人が取捨選択しています。
なんとそのまま実行していた。
G/Wに実家に帰ると、案の定「お金が足りない」と援助を求められました。しかしよく話を聞くと生命保険とスマホの切替を一部行っていたのです!
見直したのは以下の内容だそうです。父親の課金は知りませんでした。正直怒りがこみ上げてきますが、黙認しています。自分のお金をどのように使うかは、その人の自由だと思いますので。なので僕が家族に援助するかどうかも自由だと思っています。
- 生命保険・・・母親の分を解約(約ー10000円)
- スマホの切替・・・母親と弟、妹の3人(約ー11000円)
- ゲームへの課金・・・父親(30000円)
援助のお願いを断って良かった。
親が苦しんでいる中、助けないのは心へのダメージが大きかったです。
ですが結果として、家族が固定費の削減に踏み出してくれたので、援助のお願いを断って本当に良かったです。
過去にお金を渡し続けた結果が今の浪費状態作ってしまったと反省していますので、今後はお金を渡す以外の方法で、少しずつ健全な家計状態に向かうような援助をしていきたいと思っています。
まとめ
それでもお金が10万円ほど足りないとのことです。電気が止まるだの生活費がないだのと脅されますし。。。どの項目に何円必要なのか、いくら聞いてもざっくりの金額しか出てこないので、節約した分の50000円を渡すことにしました。
「いざとなったら援助してくれる」と思われるのではないか?、別のものを買ってしまうだけではないか?、甘やかし過ぎではないか?という気持ちもありますが、節約した分だけと割り切ることにしました。
家族とのお金の問題は正解が分からなくて迷うところも多いですが、コツコツいい方向へ向かっていければいいなぁと思います。
以上っ!