とらやぎです。
掃除を楽にして部屋をキレイに保つ方法です。
とにかくハードルを下げることで、面倒くさがりのひと(私)でも続けられる事を前提に、取り入れている方法を紹介したいと思います。
床に物を置かない。
床に物が置いてあると、掃除の度に持ち上げる作業が発生します。少しくらい物があってもそんなに変わらないと思うかもしれませんが、何も置いていなかった時の掃除のしやすさはスゴいですよ。えっもう終わり?と思うくらい格段に速く、楽に終わります。
デコボコを減らす。
でこぼこ、表面積を減らすと掃除が楽になります。ホコリがたまる面積が少なくなるからです。
物を片付けるために棚などをむやみに増やしていると、そこにどんどんホコリがたまるようになり掃除が大変になっていきます。ですのでデコボコは少ない方が良いです。
特に大変だと分かり易いのは壁一面の本棚です。本棚についている段の数だけデコボコがあり、全ての段にホコリがたまってしまいますので、大きければ大きいほど掃除が大変といえますね。
物を減らす。
極端に言いますと、部屋に何にも物がなければ、床を雑巾がけするだけで掃除完了です。部屋が小さければものの数十秒で終わる場合もあるでしょう。
それに対して物が多いと、単純に言って汚れる対象が多いということになります。放っておくと全ての物に対して汚れがたまっていきますし、たまった汚れを一つ一つ掃除していくのも大変です。
何もないのはさすがに暮らしづらいですし、そこまでして掃除をラクしたいわけではありませんが、ものが少ないと汚れがたまる対象(掃除をする対象)自体が無くなるので、結果的に掃除がラクになります。
テレビを持っていたら定期的に画面を拭いたりホコリを取り除いたりしないといけませんが、持っていなければそもそも掃除する必要が無いですからね。
入れ物を増やさない。
物を増やさないのと似ていますが、掃除を楽にするためには入れ物を増やさないのも大切です。
一見、入れ物を買ってきてそこに収納していけば中身は汚れないので、掃除も楽になると思いますが、入れ物自体にも汚れはたまるので掃除に対しては効果的ではありません。
入れ物を増やすと物を溜め込みやすくなりますので、むしろ物が増えて余計に掃除が大変になります。
掃除道具を厳選する。
よし掃除しようと思った時に、掃除道具の選択肢が多いとそれだけで脳みそを使ってしまい疲れてしまいます。
ぞうきんでもクイックルワイパーでも掃除機でもなんでも構いませんが、掃除をする時はコレ!という風に何か1つに絞っておくと良いです。楽に掃除を始めることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。とにかく徹底的にハードルを下げるのがキレイを保つコツです。楽にできない事を続けるのは難しいですので。
ちなみに私は「病は気から」という言葉を「病は自分の気持ちから」という意味と「病は吸う空気から」という2つの意味だと勝手に思っています。
ですのでみなさん病気にかからないように、定期的に部屋を掃除してきれいな空気を保ちましょう!
以上っ!