とらやぎです。部屋が暑いです。夏ですね。
時間を切り売りしなくても生きていけるように・・・
最近お金の本を読み漁っています。
その中でお金持ちになるためにはラットレースから抜け出す必要がありますよというのがありました。
それは会社に雇われるサラリーマンや小規模な自営業ではなく、自分の会社を持ったり投資家になることを意味しているそうです。
起業する場合は、自分自身で価値のある商品やサービスを見極めないといけませんし、それをお客さんに売り込むのも大切です。
投資家になるのも、ほとんど一緒で、価値の見極めはもちろんのこと各企業の戦略も含めて投資先を判断していく必要があるそうです。
価値のある商品を作るだけでは売れない
私は普段、製品開発の仕事に携わっているのでより良い商品・価値のある物を生み出すために試行錯誤しています。
そんな私の立場からすると、より価値のある商品を作ればお客さんは買ってくれるだろう。単純に売上は上がるだろう。と思います。
でも実際はそれだけでは売れないのだそうです。いくらいい商品だったとしても、商品の宣伝の方法やタイミング、キャッチコピーなどがダメだと売れなくなってしまうと。
どうすれば物が売れるのか?
商品の良さが伝わるのか?
必要なお客さんに必要な価値を提供できるのか?
そういったことを自分で考えられるようになるためには、マーケティングやセールスについて学んだ方が良いらしいです。
とりあえず本を買ってみました。
タイトルは、
「この1冊ですべてわかる マーケティングの基本」
です。
まずは基本からというのと、Amazonのレビューにも「体系的な内容で初心者向けです」と書かれていたので購入しました。
結論→お手上げです。
ざっとしか読んでいませんが、正直良くわからない。というよりは今の私には必要といしていない知識なのではないか?というのが率直な感想です。
直接マーケティング業務に関わっていない私からすると本書の内容はあまりにも壮大過ぎて上手く頭に入ってきませんでした。
また時間を置いて読んでみます。
とにかく今は難しいと感じる本でしたが、自分が成長してから読めばそうでもないと思える時もあるので、ちょっと時間が経ってからもう一度読みたくなったら読もうと思います。
ちなみにどんな内容かというと・・・
主にこのようなことが書かれていました。もちろん他にもいろいろあります。
- マーケティングとは既存商品の育成と新商品開発に分けられる
- 新商品はどんな人向けにするか。アイデア出しや競合やニーズなど
- 新商品のブランド戦略。見た目や価格や宣伝など
- 既存商品の育成。PDCAの回し方など
- B2Bマーケティングとは何か?
まとめ
結論としては、今の私にはよく分かりませんでした。
実際にマーケティング戦略を立てて商品販売をしたことがないからかもしれません。
今回この本を読んで学んだことは「ただ物を作って売るだけでは商売は上手くいかないんだ」ということです。
しっかりと市場を分析した上で適切なタイミングで商品を売り出していく。
商品を作る人は市場投入の時期に合わせて良い物を開発して送り出していく。
いくら良い商品でもマーケティングがダメだと売れないし、反対にマーケティングがいくら良くても商品自体に問題があればこちらも売れないと思います。
今回は今までの自分の開発側の視点から、1歩視点を広げられたという点でこの本を読んで良かったかなと思います。
以上っ!