とらやぎです。
私は極度のめんどくさがりです。
無駄なことはやりたくないし、自分のやりたいことだけをして生きていたいと考えてます。
散髪・めんどくさい
通勤・めんどくさい
掃除・めんどくさい
でも私が「めんどくさい」というと世間の大人たちは「最近の若者は根性が足りない、やる気がない」とかって言われます。
ちなみに私は20代です。
めんどくさがりって、そんなにダメなんでしょうか?
今日は、
「めんどくさがりがどんなに素晴らしいか」
について書きたいと思います。
ちなみにこれを大人たちに言うと、
大多数は理解してくれますが、どうしても分かり合えない人も一定数いるようです。
めんどくさがりが素晴らしい理由
1.先を考えるようになる
ちょっとのめんどくさがりは単に「何もしないやつ」になりますが、
私のように極度のめんどくさがりになると、ちょっと先を考えます。
例えば、家に明日の食料がない時、、、
めんどくさがり:面倒なので明日考える→次の日結局お腹空くので買い物に出かける→毎日買い物に出かける。
極度のめんどくさがり:今日買い物に行かなかったら明日ご飯がない!?めんどくさ!今のうちに買っておこう。明後日のも買おう。飲料はオンラインでまとめ買いしておこう。全体としてできるだけ面倒じゃない方法を考えよう。
となります。
2.人間関係も先を考えるようになる
喧嘩すると面倒なので仲良くするけど、仲良くし過ぎるとそれも面倒なので自然とほどほどの関係を模索するようになる。
先のことを考えると嫌いな人間とはスパッと関わりをやめて、一緒にいて楽しい人とだけ付き合うようになります。
3.世の中を便利にしている
誰かがめんどくさいと思った結果として、発明された道具やシステムってたくさんあると思います。ライターとかコンビニとか車とか色々。もしめんどくさがりがいなかったら、今でもみんなやる気と根性でせっせと畑仕事をしたり手書きで資料を書いたり鉱山を掘ったりしているかもしれません。
結論
めんどくさがりは一見ただやる気がない人間として見られがちですが、実はそんなに悪くないのです。むしろ豊かな生き方を考えることや世の中を便利にするためのきっかけとなる素晴らしい性格と言えるでしょう。
つまりめんどくさがりは世の中になくてはならない存在なのです。以上っ!